家族4人の車中泊！7泊8日西日本の旅！！～計画から準備編～

我が家は2020年5月、車中泊用に中古のキャラバンを購入しました！

（上の写真が購入したキャラバンです！！）

【購入から改造までのお話はこれから夫とまとめますので、しばらく少しお待ちくださいませ！】

2020年10月になり暑さも和らいできた頃、何とか車中泊が出来る状態になったので、

「キャラバンで家族旅行をするぞ～！」と盛り上がりました。

ちょうど私も夫も仕事でお休みがまとまって取れたので、子どもたちも学校を数日お休みさせて家族旅行を計画しました！

（ちなみに我が家は「旅は最大の学びの機会だぁ～！」と考えているので、授業に影響のない？範囲でお休みすることはＯＫとしています。）

ここでは、旅の計画から準備の様子をお伝えいたします！！

そして、旅行の様子は前半後半で分けてお伝えしますので、良かったらご覧くださいませ！

まずは旅の計画だぁ～！

あなたのお宅では旅の計画は誰がやっていますか？

我が家は基本的に100％私がやっています（笑）

もともと面白いことを企画したり、計画するのは好きなので楽しいですが、たまには誰か（夫よ～）がサプライズで計画してくれたら超嬉しい（笑）

まぁ、今回も私が家族みんなの要望を聞きながら計画を立てました!

どのくらいの期間行く？

キャラバンが車中泊出来るレベルになったのが、2020年10月頃だったのと、ちょうどシルバーウィークが間近だったので、学校を2日休んで10月30日から11月6日の8日間で旅することに決めました。

せっかく旅行するならある程度まとまった日数で出掛けた方がより満喫できますよね？

どこ行きたい？何したい？

日数は決まったので、次はみんなの希望を聞きます。

夫は「寒いは嫌だから北より南の方面に行って、せっかくだからサーフィンがしたい！」

長男は「城を見たい！」

次男は「・・・」

私は「日本の雄大な自然が感じられる場所に行きたい！」

ちょうど４年生の長男は日本地図を習っていたのでせっかくなら日本の名所と呼ばれる場所に立ち寄ったり、子どもたちが飽きないように出来るだけ体験できる場所を探しました。

と言うことで、高知県を折り返し地点にして全長約2,000キロの旅を計画しました！

（ちなみに運転は夫が99.9％やってくれました！）

行きは山陽方面からしまなみ海道を渡って四国入り、

帰りは徳島から大阪に入り埼玉へ帰りました。

経路はこちら↓↓↓

それから旅の準備をするよ！！（これも私だよね…）

行く場所

旅行の計画でざっくりと決めた方向性をもとに一日ずつのルートを決めていきます。その際、城と雄大な自然を意識しました。

城は彦根城、姫路城。

雄大な自然は琵琶湖、しまなみ海道、四万十川、太平洋、鳴門海峡などを盛り込みました。行くだけではなく、その場所で見学したり、体験できる場所では事前予約もしておきました。

夫一人で運転するので一日に走る距離も相談しながら予定を立てていきました。

寝る場所

寝る場所は車があるので正直、車中泊が出来るところであればどこでも良いのかもしれませんが、今回は初めての車中泊だったのでトイレや炊事場のあるオートキャンプ場を中心に選びました。

車内で全て完結できる仕様の車であれば良いのですが、我が家のキャラバンは寝るだけの仕様なので、それなりの食事を作ろうとしたり、寝る以外にリラックスしたのであれば屋外の空間が必要になります。

寝るだけであれば高速のサービスエリアもかなり優秀です！だって、トイレ、飲食店、場所によってはお風呂、そして何より無料！最強です！！

荷物

ガチキャンプと比べたら荷物はだいぶ少ないですが、基本寝たり荷物を置くための車なので、食事などをしたりリラックスするためにテーブルとイスは必要でした。それと通常より長い旅になるので普段より多めの着替えも必要でした。ただ旅の期間が１週間以上と長い分、途中で洗濯も出来るのは良かった点です。

食材は基本、現地調達するようにしました。初めての車中泊だったこともあり、昼や夜は外食に頼ったりして旅を楽しめるように工夫しました。

とにかく出来るだけ荷物は少なくするようにしました。

その他

我が家は少し長い旅の場合、オリジナルのしおりを作ります。

もちろん、これも私です（笑）

表紙にキャッチコピーと写真、中身は全体の行程表や訪問先の情報を載せます。

今回は以下のサイトから雛型をダウンロードして作りました。

https://www.microsoft.com/ja-jp/office/pipc/template/search-result.aspx?th=34

「スマホがあるからしおりはいらないんじゃない？」とご指摘があるかと思います。スマホは便利なんですが、画面が小さいので一目で全体や一日のスケジュールが確認しづらいのが残念です。それと、山間だと通信環境が不安定だったりするので紙媒体のしおりはやはりあると安心です。

こちらから旅の様子がご覧いただけます！