今回は旅の後半をお伝えしますね!
「旅の前半」や「旅の準備」はこちらをこちらもご覧ください!
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それでは、さぁ出発です!
5日目:オートキャンプ場とまろっと→幡多サーフ道場→砂浜美術館Tシャツアート展→オートキャンプ場とまろっと泊
「オートキャンプ場とまろっと」には洗濯機や乾燥機があったので、旅の折り返し地点としてはとても助かりました!
平日だったこともあり、キャンプ場には私たちともう一家族がいるだけでした。
気兼ねなく洗濯機を使えて良かったです!
高台にあるので太平洋を気持ちよく眺めることが出来ました!
夫が高知でサーフィンするのを楽しみにしていたので、ここでは2日間滞在することにしました。
せっかくだから子どもたちもサーフィンを体験することにしました。
事前に予約しておいたサーフレッスンを提供しているスクールは「幡多サーフ道場」と言って、オーストラリア出身のブルースさんが教えていました。
今回の旅は荷物が多かったので、夫のサーフボードやウェットスーツは持ってきていませんでした。幡多サーフィン道場ではサーフ道具のレンタルもやっていたのでこちらでレンタルすることにしました。
この日は晴天だったので、海にいるだけでとても気持ち良かったです。
私は海には入らず、ドローンで撮影を担当しました。(ドローンで撮影した映像は改めて紹介しますね!今しばらくお待ちくださいませ。)
子どもたちは人生初のサーフィンだったので、最初は緊張していたのですがブルースさんがとても気さくで面白い方だったので段々とリラックスして取り組んでいました。
ボディーボードをやったことがあったので、慣れるのも早かったのかもしれません。
長男は、コツをつかんで何度もサーフボードに立って波に乗ることが出来ました。
次男もちょっとだけ波に乗れましたが、ほとんどボディーボードのような乗り方をしていました(笑)
午前中はサーフィンを満喫して、午後には近くの砂浜で行われているイベント「砂浜美術館Tシャツアート展」へ向かいました。
実は約20年前にまちづくりのコンサルタントの仕事で黒潮町へ来たことがありました。
久しぶりの黒潮町だったので色々と忘れていましたが、行った先々の風景を目の当たりにするととても懐かしい気持ちになりました!
当時も「砂浜美術館Tシャツアート展」の存在は知っていたのですが、タイミングがなかなか合わなかったで、行けませんでした。
こちらのコンセプトは「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。」
Tシャツアート展では、美術館と見立てた砂浜に応募した絵をTシャツにプリントして期間限定で展示します。
この日はコロナ禍にもかかわらず、たくさんの人が訪れていました。
広い砂浜が展示スペースだからコロナ禍でも安心して楽しめました。
ココがおすすめ
土佐西南大規模公園の中にある自然に囲まれた気持ちの良いキャンプ場です。場内から海が眺めることが出来るので、とても豊かな気持ちになれます!
洗濯機と洗濯乾燥機が複数台あるのは子連れファミリーにはおすすめポイント!!
日帰り温泉「四万十いやしの里」も近くにあるので、思いっきり遊んだ後疲れた体をほぐすことができます!
オーストラリア出身のブルースさんはとてもフレンドリーで日本語も上手です。
子どもたちも最初は緊張していたのですが、レッスン後半ではかなりブルースさんになついて、レッスン後もなかなか帰ろうとしませんでした(笑)
「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。」
とっても素敵なキャッチコピー!
長~い砂浜を美術館に見立ててイベントを行っています。今回はラッキーなことにイベントの一つ「Tシャツアート展」に参加することが出来ました!
6日目:オートキャンプ場とまろっと→鳴門海峡→大阪→大阪市内Airbnb泊
6日目は鳴門海峡を経由して大阪市へ約400km(6時間ちかく!)の移動日です!
頑張れ、旦那様!!
高知を離れる前に四万十川の風景を撮影しよう!と言うことになり、ドローンで撮影しました。
その後、休みを取りながらひたすら車で移動しました。
今回の旅ではリアルタイムでfacebookに旅の報告をしていました。
すると、徳島に入った辺りで徳島在住の友人からメッセージが入りました。
今回の旅は予定通りに行くかわからなかったので、友人と会う約束はしていませんでした。
徳島の友人から連絡があった時は鳴門付近だったのとその後の予定が特になかったので、立ち寄ることにしました。
鳴門海峡を見学した後に友人宅へ訪問して少しおしゃべりを楽しみました。
夕方近くに大阪市内に到着しました。
この日は車中泊ではなく、Airbnbで予約したアパートに泊まりました。
繁華街に近かったので夕食に出掛けました。
子どもたちは本場のたこ焼きを楽しみにしていたので、食べることが出来て嬉しそうでした!
私は道頓堀のグリコで興奮!しっかりマネしちゃいました(笑)
子どもたちが一番興奮したのは、文明のある生活でした(笑)
久しぶりのテレビやふかふかのベッドに大興奮でした!!
ココがおすすめ
7日目(大阪→甲賀の里忍術村→浜名湖付近Airbnb泊)
大阪を出発して「甲賀の里忍術村」へ向かいました。
子ども、特に男の子って「忍者」好きですよね?
復路で何か面白い場所がないかと調べていたらこちらの施設を見つけました。
思ったよりもこぢんまりとした規模でしたが、「からくり屋敷」や忍者修行が出来る「忍者修行場」など、見たり体験したりと子どもたちは楽しそうにしていました。
それから宿泊場所である浜名湖エリアに向かいました。
こちらもAirbnbで予約しました。
後半は車移動や車中泊で体が疲れているので最後の2泊分は車中泊ではなくベッドのある場所で寝ることにしました。
宿泊場所は浜名湖近くの一軒家でした。温泉も歩いていける距離にありました。道すがら浜名湖上にきれいな月を拝めることが出来ました。
明日は旅行最終日です!
ココがおすすめ
敷地内にからくり屋敷、忍者道場、手裏剣道場があり、見学はもちろん修行と称した忍者体験も出来るので、子どもたちは飽きることなく楽しめます!忍者服のレンタルもやっているので、忍者服を着て忍者になりきって楽しむのも良さそうですね!
8日目(浜名湖→足柄SA→自宅到着!)
今日は旅の最終日!!!
子どもたちが「早く友だちと遊びた~い!」と言い始めたので、予定通り寄り道せず帰ることにしました。
さすがに夫も長距離ドライバー並みの運転に疲れていました。
私も帰ってからの片付けなどを考えると早めに帰りたいなぁと思っていました。
途中休憩に往路の一日目で車中泊をした足柄サービスエリアで休憩をとりました。
それからは息子たちが「あと何分で家に着く??」と頻繁に聞いてきました(笑)
家族水入らずも良いですが、息子たちにとって友だちも大切なんですね!
到着した途端、息子たちは車から飛び出し、友だちと遊んでいました(笑)
最後にみんなで記念撮影をしたかったのですが…
初めての車中泊での旅。そして、3,000km近い距離の旅。
ケガなく、事故なく、無事に帰ってこられて良かったです!
今回の旅の良かった点・改善点
【良かった点】
・事前に宿泊施設や体験を予約しておいたこと
(車中泊とは言え、知らない土地での宿泊はオートキャンプ場が無難でしょう)
【改善点】
・眠るスペースがもう少し欲しい…
(まだ子どもたちが小さいのでぎりぎり4人で眠れましたが、もっと快適に眠りたい…)
・食品や飲み物を冷やす冷蔵庫があると良い
(夏にはないと厳しいかも・・・)
以上、少しでも参考になれば嬉しいです!
車中泊が出来る車を作ろうと思った理由についても紹介しているので良かったらご覧ください!
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